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生花の色と形を5年以上維持(Photo by Joe Raedle/Getty Images)

生花を枯れもしぼみもせず、美しく保つ新技術に成功=インド

 【大紀元日本10月24日】

 「およそ15年間の間、新鮮な花の色と形を保ち続けられるという事が想像できますか?」。実は、インド・ルクノウ地区のアリガー・ムスリム大学(Aligarh Muslim University)の研究チームが19日に、これを実現させるための技術の開発に成功したと発表した。

 「タイインディアン・ニュース(Thaindian News)」ネット報道によると、チームを率いる同大学助教授アブドル・ラヒーム氏は、硫酸銅及びプロピオ酸など若干の化学物質を使用し、一定の温度下で、花の細胞酸化と枯れを防ぐことができるという。

 ラヒーム氏には、研究開発された技術で花の鮮度を5年以上保ち続けたことから、研究チームは少し前にインド政府植物学調査部門(BSI)に対して、技術認定を申請した。チームは特許の申請も予定していることを明らかにした。政府側は腐りやすい植物の標本保存に良い効果をもたらすと評価したと語った。

 ラヒーム氏は、プロジェクト「植物品種および自然色素の保存」は、中国科学院にも評価されたと示し、世界中の花のビジネスや科学者らの植物への研究にこの技術を提供したいと示した。チームはこれまでにこの技術でバラ、ひまわり、ダリアおよびブーゲンビリアの実験に成功している。

(翻訳編集・豊山)


 (09/10/24 05:00)  





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