【大紀元日本10月27日】英国ハル市の住民ピーター・ウェルトンさん(Peter Welton)宅の屋根に今年7月、真っ赤に燃える金属の塊が直撃した。専門家が調査した結果、この物体は衛星の破片などの「宇宙のゴミ」である可能性が高く、地球を回る軌道に乗って十年以上飛行し続けていたことが分かった。
英紙「デーリー・メール」(電子版)によると、ウェルトンさん(75歳)の自宅に落ちた塊はフットボール程度の大きさで、重さは1・8キロ。発見したウェルトンさんは火傷しないように手袋をはめて階下に持ってきたという。その後警察に連絡し、物体は英国防省に調査のため委託された。綿密な調査の結果、謎の物体は老朽化した衛星の一部に酷似していることが分かった。
宇宙のゴミの大半は、落下しても最終的に地球の大気圏で燃え尽きる。しかし、時として大きな物体はそのまま太平洋あるいは人口密度の少ない地域に落下するという。
一歩間違えば大事故に繋がりかねない宇宙からの落下物だが、ウェルトンさんの妻メアーさんはこの調査結果を聞いて「素晴らしいと思った」と話している。
(翻訳編集・叶子)
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