【大紀元日本10月1日】インドネシアのスマトラ島西部沖で30日午後5時16分(日本時間同日7時16分)頃、マグニチュード7・6(M)の地震が発生。死者100人以上。多くの建物が倒壊し、数千人の民衆が瓦礫の下敷きになっているもようで、死者数はさらに増えるものとみられる。
インドネシアの気象および地理総局は、今回の地震は内陸地殻地震(大陸プレート内地震)であり、震源地はパダン市パリアマン地区から北西に57キロ離れたところで、深さ71キロ。大地震発生後に余震が続き、その中には6・2(M)の強度なものもあったという。数百キロ離れた首都ジャカルタ市、隣国のシンガポール、マレーシアでも揺れが感じられたという。
情報筋によると、パダン市は人口90万人の商業地区で、チャイナタウンもあり、ホテルおよび病院を含む多くの高層ビルと店舗が倒壊し、数千人が生き埋めになっているという。また、橋の倒壊で数百の車両が通行止めになり、交通が遮断されており、停電が続き、電話回線が不通になっている。
今回の大地震は、2004年のスマトラ沖大地震と同じく、環太平洋火山帯の地震帯に位置しており、米太平洋津波警報センターは、インドネシア、マレーシア、インドおよびタイを対象に津波注意報を発令したが、その後取り消した。
(記者・謝夢涵、翻訳編集・余靜)
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