【大紀元日本10月5日】
最近、北京大学の教室に出没し、授業を傍聴する一匹の猫がネットで紹介され人気者となった。
中国紙『広州日報』によると、最近、あるネット投稿者は北京大の「未名ネット」に、「北京大学の尊敬すべき一匹の猫」という記事を出した。それによれば、この年老いた猫は、つねに北京大の教室に現れ、学生と一緒に受講するのである。この猫は教授の机の上に登ったり、学生の机の上で腹ばいになったりして真面目に授業を聞くのだという。
また、北京大の「未名ネット」によると、この「学術猫」は尻尾が切られた野良猫で、04年から北京大学に入学し、つねに教室に出入りし、人と長時間一緒にいるのが好きらしい。この猫がもっとも好きな授業は哲学や芸術類の授業であり、ある日、大学教授がソローの超絶的な自然観を語ったら、この猫はかすかに頭を振ったという。
この「学術猫」が人気者となってから、商業界でもすぐ関心を示し、この猫を使った広告を出している。今は学習機材から保健機器まで、多くの商店は先を争ってこの猫を自分たちの宣伝キャラクターにしようとしている。
そして、出版社もこの波に乗って本を出版した。目下、『北京大の学術猫のこと』、『北京大の学術猫よ、気持がよければ呼んでくれ』、『北京大の学術猫と言わざるを得ない物語』などの学術猫シリーズが出版され、ベストセラーランキング―の上位に上がっているという。
 | | 学術猫は机の上で受講している。(写真:ネットより) |
 | | 学術猫の写真を撮るのを見て、学生たちは皆笑った。(写真:ネットより) |
(翻訳編集・小林)
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