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(写真:大紀元ネット)

週末の睡眠補給 肥満と体重の制御に役立つ

 【大紀元日本11月27日】

 子供たちは学校のない週末になると遅くまで寝ていることが多くある。英科学誌『ジャーナル小児科』で発表された最新の調査では、週末に遅くまで寝ていることは、子供たちの体重をコントロールし、健康維持することができるとの結果だった。

 英国の科学者らが最近、5歳~15歳の子供たちに対して行った調査では、週末および日曜日に遅くまで寝ている子供は、体重オーバーの問題が少なく、反対に週末又は祭日に睡眠を補給しない子供たちの方が肥満になる率が高いことを示した。

 調査報告によると、肥満又は体重オーバーの子供は、他の子供に比べて平日及び週末に早く起床するため、睡眠時間が少ない。また、週末や祭日に多く睡眠を取った子供たちは肥満又は体重オーバーになる率が少ないという。

 科学者らは、1週間の緊張した学習の後に、週末に睡眠を補給することはとても重要であると示し、睡眠時間が多ければ、お菓子を食べる時間は自ずと少なくなることから、カロリー摂取の制御にも役立つと強調した。

 これまでに、米での研究では、毎日5時間未満の睡眠しか取らない女性は、8時間の睡眠を取る女性より肥満になり易いと示した。また、カナダでの研究によると、6歳の子供の中で、毎日10時間くらい睡眠を取る子供は、毎日12時間又はそれ以上に睡眠を取る子供より肥満になる率が3・5倍もあるという。

 肥満になる原因は、睡眠不足と食欲を制御するホルモンの分泌のバランスが取れなくなり、飢餓感が生じる。一方、十分な睡眠を取っている者はそのホルモンの分泌を減少させることができる。

(記者・肖甜、翻訳編集・豊山)


 (09/11/27 05:00)  





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