【大紀元日本11月3日】ドイツ新政府はこのほど、中国に対する経済援助を停止することを決定した。ドイツの資金援助の年間予算は58億ユーロ。近年では資金が追加され続け、米国に次ぐ海外への資金援助大国となった。
新政府ニーベル経済援助相は、ドイツは貧困に対抗する資源を「最も必要とする地域」に使用する事を決定したと述べ、中国やインドのような経済大国はすでにこの基準から外れているとした。
中国に対するドイツの年間資金援助は約7千万ユーロ。さらに直接的な金銭援助だけではなく「発展援助」の名義で、中国のリサイクルエネルギーの発展とエネルギー効率の向上を助け、永続的な経済発展システムも創立している。
しかしながら、年経済成長率10%の中国はすでに世界第3位の経済体であり、他の先進国から科学技術を盗み出すなどのうわさが絶えず、加えてアフリカでの勢力を伸ばして西側諸国の影響力を弱めていることなどから、中国に対する資金援助を継続すべきか、という問題は常にドイツ政界での論争のタネとなっていた。
新政府では過去の方策を改め、中国に対する援助を停止することとなった。しかし、ある政府スポークスマンは、現在進行中の計画は持続していくが、「将来中国に対し新たな承諾はできない」と補足している。
(翻訳編集・坂本)
(09/11/03 07:16)
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