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コーズウェー海岸(ウィキペディア)

大自然の造形美

 【大紀元日本11月18日】

 自然の大地に息を呑むほど美しい自然の不思議な力で形造られた造形美の数々。そんな自然の壮大なる芸術のすばらしさをごゆっくりご鑑賞ください。

 ジャイアンツ・コーズウェー(Giant‘s Causeway)

 世界的な奇勝として有名な北アイルランドの北海岸にある世界遺産「ジャイアンツ・コーズウェー」。約4万個の玄武岩の柱状節理からなる壮大な層群で、巨大な階段のように海中に降下しています。これらの柱状節理は主に六角形をしており、5千万年~6千万年前から繰り返し発生した火山活動によって出現した景観だと考えられています。

 また伝説によると、「ジャイアンツ・コーズウェー」はアイルランドの伝説の巨人、フィン・マックールが海を渡ってスコットランドの巨人ベナンドナーと戦いに行くために作ったコーズウェー(大道)だと言われています。

 
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「巨人のブーツ」 (ウィキペディア)

チョコレート・ヒルズ(Chocolate Hills)


 フィリピンのボホール島にある不思議な景観「チョコレート・ヒルズ」。高さ40m~120mぐらいの大小の円錐形の丘が1.268個からなっており、乾季になると、植物が茶色くなり、チョコレートそっくりに見えることから、「チョコレート・ヒルズ」と呼ばれます。

 この不思議な景色は二百万年前に海底がマグマの動きで隆起したことによりできたと考えられています。

 また、2人の巨人が争った時に投げた岩からできたという伝説も残っています。

 
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サハラの目(Richat Structure)


 サハラ砂漠の西端、モーリタニア中央部に宇宙から見ると目のように見える「サハラの目」があります。200mほど窪み、直径50kmほどにもなる同心円状のこの不思議な地形は「リシャット構造」とも呼ばれます。

 リシャット構造の成因については、かつて隕石の衝突や火山の火口跡だと考えられていましたが、現地調査の結果、どちらでもないことが明らかになっており、現在では隆起した岩が浸食によって削られたものだと考えられています。しかし、なぜこれほど丸いのかは解明されていません。

 
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グレート・ブルー・ホール(Great Blue Hole)


 「カリブ海の宝石」と呼ばれる中央アメリカのベリーズにある「グレート・ブルー・ホール」。神秘的で、蒼く美しいこの不思議なブルーホールは直径313mとなっており、かつての洞窟が海面上昇によって、洞窟の天井部分が陥没したことでできた巨大な縦穴だと考えられています。

 現地の人々には「海の怪物の寝床」と呼ばれているそうです。

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(翻訳編集・心明)

 (09/11/18 05:00)  





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