【大紀元日本11月6日】
カレー好きな人に朗報!なんと、カレーを黄色にするスパイスから抽出される「クルクミン」に、食道がん細胞を死滅させる働きがあるという研究結果が、がん研究の主要ジャーナル『British Journal of Cancer』で27日、発表された。
この研究はアイルランドのコークがん研究センター(Cork Cancer Research Centre)のシャロン・マッケンナ(Sharon McKenna)博士が率いる研究チームによるもの。食道がん細胞に「クルクミン」を添加すると、24時間以内でクルクミンが、がん細胞を殺すだけでなく、がん細胞への自己攻撃と自己分解の引き金にもなるという。
「科学者は長い間、自然化合物にがん細胞を分解する潜在力があると信じていた。今回の研究で、クルクミンにその力があると確認され、今後、食道がん治療のための抗がん剤として発展する可能性がある」とマッケンナ博士が述べた。
食道がんによる死亡者は、世界で毎年50万人以上に上り、発病後の5年生存率は20%以下という非常に怖いがんである。
(翻訳編集・心明)
(09/11/06 05:00)
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