中国石油大手、イラク最大油田の開発を英BPと連合落札
【大紀元日本11月2日】中国石油最大手の中国石油天然気集団公司(CNPC)と英BP(ブリティッシュペトロリアム)との企業連合が先月、イラク国内最大のルメイラ油田の開発権限を落札、すでにイラク側と基本的な合意に達した。このプロジェクトの投資規模は150億ドルを超す。中国国内紙「新京報」が伝えた。
イラク石油省のアシム・ジハド報道官によると、同基本合意はイラク内閣の承認を得てから最終的な調印が行われる予定で、開発期間は20年間。調印後、同油田の石油生産量を1日あたり285万バレルまで増産する。
中国国内の石油専門家は、今回の合意は、CNPC社が中東地区の油田・ガス田開発への参加に優位な道筋を作ったと指摘する。
中国CNPC社によれば、今年8月から、同社の関連企業がすでに同油田の開発準備を始めたという。
今回のルメイラ油田の落札は、1972年以来イラク政府が初めて行った国内大型油田・ガス田への国際入札によるもの。
イラクはサウジアラビアとイランに続いて世界第三位の石油生産国。すでに判明している石油埋蔵量は約1150億バレルで、世界の埋蔵量の10%を占めている。一方、2008年末までに、中国CNPC社の国際石油・ガス田開発は世界29カ国に広がり、75の提携プロジェクトが運行中。
(翻訳編集・叶子)
|
|