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ヴァージン・アトランティック航空が民間有人宇宙船を発表 旅費20万米ドル

 【大紀元日本12月11日】

 イギリスの実業家リチャード・ブランソン氏(Richard Branson)が設立した航空会社「ヴァージン・アトランティック航空」は12月7日、開発中の民間有人宇宙船スペースシップ2(Space Ship Two)を展示する予定。一人あたりの費用は20万米国ドル、現在実用化に向けて準備中。

 展示はロサンゼルスとラスベガス間のモハーヴェ(Mojave)砂漠で行う予定。民間有人宇宙船スペースシップ2は航空宇宙エンジニアのバート・ルータン氏によって設計された。

 スペースシップ2は乗客6名、乗務員2名を搭載できる。テスト飛行は来年開始される予定だが、乗客を乗せたフライトは2011年から2012年以降という。

 機体にはカーボンコンポジット材(炭素複合素材:カーボンファイバーと樹脂による軽量な複合材で、複雑な形状でも成形できる)を用いている。すでに300人が搭乗を予定している。

 予定として、7日に母船がスペースシップ2を十分な高度にまで運んでから分離する。スペースシップ2は自力で宇宙を飛び、乗客は5分間の無重力飛行を体験できる。船内の天井と両側に窓が設置され、宇宙の景色も楽しめる。

(翻訳・楊J)


 (09/12/11 05:00)