THE EPOCH TIMES

流行語で読み取る激変の中国(16)

2009年12月16日 05時00分
 【大紀元日本12月16日】

 経済の高成長にともなって、中国はだんだん裕福になっている。しかし、経済が成長すればするほど、生活はかえって苦しくなる、と苦情を言う中国人は少なくないようである。それは一体なぜだろう。

 今流行っている「順口流」「生老病死の難」(題名は筆者)が、その謎を示している。つまり、収入がいくら増えても、異常な値上がりに追いつかず、人々はずっとインフレに翻弄されているというわけである。

 順口流

 原語:


 生不起、剖腹一刀五千幾。

 読不起、選個学校三万起。

 住不起、一万多元一平米。

 娶不起、没房没車誰跟你。

 病不起、薬費譲人脱層皮。

 死不起、火化下葬一万幾。

 生老病死の難

 邦訳:


 子供を産むことができない。

 なぜなら、帝王切開したら5千元もかかるから。

 大学に入学することができない。

 なぜならば、どの学校も学費が最低3万元からだから。

 住宅を買うことができない。

 なぜならば、1平米が1万元以上だから。

 嫁を娶ることができない。

 なぜならば、住宅も車もないので嫁になってくれる者がいないから。

 病気にかかってもいけない。

 なぜならば、医薬費用は身を削るほど高いから。

 死んでも死ねない。

 なぜならば、火葬と葬式の費用は1万元以上も取られるから。

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