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11月29日、安徽省で政府職員試験の受験に集まった若者(AFP/AFP/Getty Images)

中国の人口、2026年には14億人に=米国勢調査局

 【大紀元日本12月21日】中国の人口は2026年にピークを迎え、14億人近くまで増加すると予測されていることが、最新の米国勢調査局(U.S Census Bureau)の報告により分かった。これは、前回調査の予測よりも人口のピーク期が早まっている。一方、インドの人口は2025年に中国を超え、世界一の人口大国になると予測されている。

 これは、世界227の国と地域の人口データに基づいて発表されたもの。報告によると、中国の人口は94年に12億人を突破し、2006年には13億人になった。その後、人口増は毎年0・5%と緩やかなカーブを保っている。

 一方、インドの人口増長率は毎年1・4%で中国の約3倍。両国の差異の理由として、出生率が指摘されている。中国女性が一生に産む子供の数は、95年当時のデータで1・8人、2000年になると1・6人を下回った。一方、インド女性の出生率は2・7人となっている。

 また、中国では若者の人口が減少しているものの、中国の労働市場は2016年まで上昇すると予測されている。これは20歳から59歳の人口(主要就業年齢)が2016年にピークの8億3千100万人に達し、現在に比べて2千400万人多くなるためである。

 中国とインドの人口は世界総人口の37パーセントを占め、両国の人口推移は、世界人口の変化に大きな影響を与えている。

(翻訳編集・坂本)

 (09/12/21 08:31)  





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