THE EPOCH TIMES

【ニューヨーク通信】サンタが街にやってきた!

2009年12月17日 05時00分
 【大紀元日本12月17日】週末の昼下がり、私が住むウイリアムズ・バーグの小さな町の中を、サンタの赤い服を着た若者達がたくさん歩いていました。不思議に思いながら、近くのコーヒーショップでブランチ(朝食兼昼食)をしていると、そこにもサンタが入って来たのです。有名なクリスマス・ソング「Santa Claus is Coming to Town(サンタが街にやってくる)」を地でいくような出来事ではありませんか。

 
家の近くのカフェ(山崎)

思わず、お店に座っていたサンタさんにカメラを向けて撮ろうと思いきや、バッテリーがなく、その時はアウトでありました。食事もそこそこに家に立ち返り、新しいバッテリーを携えて、例のコーヒーショップに直行。やっと、サングラスのサンタさんの写真を一枚ゲットしました。むこうも、思わず喜んでGサイン!

 
カフェの中にいたクールなサンタクロース(山崎)

そのサンタさんに「なぜ、サンタの格好をしている人が多いの」と聞いたところ、「イベントのスタートとして、朝の10時に、自分の住んでいる近くの集合場所(NY・NJ郊外や近郊の5か所)からサンタの格好をして出発し、午後3時に最後の集結場所である、マンハッタンのワシントン・スクエアーに皆が集まる予定」なのだそうである。ニューヨークに長い事住んでいるけれど、こんなイベントを聞いたのは初めてであります。私としては、早速、カメラを抱えて、マンハッタンのワシントン・スクエアーまで出かけることにしました。

 このイベントは、サンタコン(Santa Convention、略してSantaCon)というそうで、その公式ホームページには、若い人達のための案内情報が載っていて、「attended for absolutely no reason」、つまり、このイベントに参加する事に関して特に意味はないそうです。宗教的な意味も全くないそうです。

 ところでこのイベントでは、友達同士で使うツイッターが大活躍していました。人集めにはもってこいなのです。去年、このイベントに寄付が集まったと書いてありましたので、募金の意味も無きにしも非ずです。

 こういうお祭りのイベントをアメリカ人にやらせたら、世界でかなう民族は他にはおりません。大人になっても、十代の子供のように本当に楽しみます。この楽観的な発想、私達も見習いたいものです。人生を楽しむことに関して、彼らの右に出る民族はおりません。そういう私も及ばずながらアメリカンなのかも。

 アメリカは、今ご存知のように不景気で、失業率が10%に届くとか届かないとか、いつもはこの時期、街の中はクリスマスのための買い物客で溢れるのですが、気のせいかなんとなく元気がありません。こんなナンセンスなサンタさんのイベントのおかげで、ニューヨークの街の中が明るくなったような気がしました。

近所で見かけたサンタクロース(山崎)

ちょっと疲れたサンタクロース(山崎)

公園に集まるサンタクロース(山崎)

ツリーのサンタクロース(山崎)

縄跳びに興じるサンタクロース達(山崎)

スノーマンと一緒にスマイル(山崎)

キュートなクリスマスツリー(山崎)

ボール遊びに興じるサンタクロース(山崎)

ミス・サンタクロース(山崎)

お腹がすいてピザを食べるサンタクロース(山崎)

愛国心のあるサンタクロース(山崎)

背中にイルカのリースを背負ったサンタクロース(山崎)

公園でダンスをして盛り上がるサンタクロース達(山崎)

(山崎=NY)


関連キーワード
^