印刷版   

世界最大の銀河系の写真の一部分。(NASA/JPL-Caltech/Univ.・of・Wisconsin)

史上最大の銀河系写真、80万枚の写真で合成

 【大紀元日本12月15日】

 米シカゴにあるアドラー・プラネタリウム(Adler Planetarium)館は先日、世界で最も大型の銀河系写真を発表した。これは、Galactic Legacy Infrared Mid-Plane Survey Extraordinaire(GLIMPSE)と呼ばれるプロジェクトで、アメリカ航空宇宙局が、スピッツァー宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope)で撮影し、およそ80万枚の高解像度写真(赤外線写真)から合成した画像だという。

 米宇宙ネット(space.com)の報道によると、当画像は全長さ約37メートル、中心の高さが2メートル、両幅が1メートルで、銀河系の中心の膨張のある箇所まで明らかに描画されている。

 スピッツァーの赤外線カメラ(IRAC)とマルチバンド画像光度計(multiband・imaging ・photometer)により観測、撮影されたこの画像は、80万枚もある独立の写真から組み合わされ、25億ピクセルに達する。今までの公表された銀河系の写真の中では、最大のサイズだと見られる。

 米国ウイスコンシン州の宇宙科学研究所の科学者で、今回研究チームの成員の一人であったバーバラ・ホイットニー(Barbara Whitney)さんは、今回スピッツァー宇宙望遠鏡で撮影されたこの銀河系の画像は、現在だけではなく、将来においても、最大を確保するに間違いない。今まで、このように超広視野、高感度を使って行った銀河系に対しての赤外線の観測はなかったと伝えた。

 【映像】

 

http://www.youmaker.com/


(翻訳編集・柳小明)


 (09/12/15 05:00)