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入学を許可された天才少年アラン君(14)(英ガーディアン写真)

237年ぶり、14歳の天才少年に入学許可=英国ケンブリッジ大学

 【大紀元日本1月13日】

 このほど14歳の数学の天才少年が英ケンブリッジ大学への入学を許可された。もし就学が決定すれば、名門校から237年ぶりの最年少の学生が誕生することとなる。

 英ロンドン郊外のサリー州に住むアラン・フェルナンデス君(14)は、昨年ケンブリッジ大学の試験を通り、現在もう一つA級物理の試験さえ通れば正式な合格となる。

 英国の教育制度ではA級試験は通常18歳になった学生しか出願出来ないが、家で勉強しているアラン君はすでにA級数学と進級の試験を通っている。

 アラン君の父親であるニール・フェルナンデスさんはアラン君が、もしケンブリッジ大学フィッツウィリアム校に入学すれば、1773年以来の最年少の学生になると話す。その当時14歳で入学した人物こそ、後の英国首相となった、ウィリアム・ピット・ザ・ヤンガー氏(William Pitt the Younger)である。

 将来アラン君を指導することになるデヴィッド・カードウェル教授は、アラン君の申請書を考慮の上、条件付きで同校への入学を許可すると話している。また、試験合格後、今年10月の新学期には彼の入学を歓迎し、将来、彼の学術の潜在能力を発揮する手助けとなることを望むと述べた。

 アラン君は01年のGCSE(中等教育修了資格試験)の数学試験をパスした時、ニュースのトップ欄を飾った。同試験は通常16歳で受けるのだがアラン君はほんの5歳で受けている。

 アラン君は、数学が物心ついてから最も好きな科目で、将来は数学を研究する数学者になりたいと話している。また、やりたいこととして、リーマン仮説(独数学者ベルンハルト・リーマンのゼータ関数の零点の分布に関する予想で数学上の未解決問題の一つ)を解決することを挙げている。この数学最大の未解決問題は150年間、天才数学者たちを悩ませている。

(翻訳編集・市村)


 (10/01/13 05:00)  





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