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肺がん診断後の禁煙も有効(ネット写真)

肺がん診断後の禁煙も生存率倍増=英研究

 【大紀元日本1月24日】

 肺がんと診断された後でも、すぐにタバコをやめた人の生存率は、そのまま喫煙を続けた人より大幅に高まるとの研究結果が22日、英医学誌『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal, BMJ)』に発表された。

 この研究は英バーミンガム大学(Birmingham University)の研究チームによるもの。同チームは喫煙と肺がん患者の生存率に関するかつての研究論文を分析した結果、肺がんと宣告されてからも喫煙を続けた人は5年後の生存率が29~33%に対し、診断後にすぐ禁煙した人は、63~70%が生存していたことがわかった。

 このような結果をもたらした理由については、研究者らはタバコの煙に腫瘍の成長を加速させる働きがあると推測するが、まだ確証は得ていない。いずれにせよ、肺がんと診断されても、死刑宣告のように受け取らず、すぐに禁煙を実行することが大切だと研究者らは忠告する。

(翻訳編集・心明)


 (10/01/24 05:00)  





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