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トヨタ、米1月販売台数16%急減 11年振りの低水準

 【大紀元日本2月4日】ブレーキの不具合による米国での大規模なリコール問題及び人気車種の販売停止の影響を受け、トヨタ自動車の米国市場における販売台数が急減したことが分かった。

 米国市場調査会社のオートデータ(Autodata)が2日発表した1月の米国新車販売台数によると、トヨタ自動車の1月の米国販売台数は、前年同月比15・8%減の9万8796台となった。1999年1月以来、初めて10万台を割り込んだという。また米国市場における同社の市場シェアは、昨年12月から4ポイント減の14・2%となった。

 米国市場全体では前年同月比で販売台数が6・3%増の69万8346台(季節調整済)となった。しかし、昨年12月単月15・1%増の103万台と比べ、1月販売台数が減少したことから、米国の自動車需要がまだ低迷していることが示された。

 一方、米国勢では、フォード・モーターの1月自動車販売台数は前年同月比25%急増し、11万6277台となった。ゼネラル・モーターズ(GM)は同14%増の14万6315台となった。クライスラーは同8%減の5万7143台。日本勢では、日産自動車は16%増の6万2572台。ホンダは同5%減の6万7479台。

 1月新車販売台数では、1位がGMで、2位がフォード・モーター、トヨタは昨年12月の2位から3位に転落した。

 AP通信社によると、米国道路交通安全局は2月2日、トヨタ自動車に対して民事制裁金を科することを検討中だという。

(翻訳編集・張哲)


 (10/02/04 08:10)  





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