THE EPOCH TIMES

英国バイリンガル子育て奮闘記(23)

2010年02月22日 05時00分
 【大紀元日本2月22日】

 幼稚園(1992~1994年)  誕生パーティー(上)

 母親になって、娘が他の子供と交流するようになると、必然的に出くわす行事が、誕生パーティー。1歳になるかならないかのうちに、マザーズ&トドラーズのグループで招待状をもらった。教会のホールを借りてのパーティーだった。ひとしきり子供がおもちゃで遊んだ後、バースデーケーキの登場となる。なんと、かわいらしいウサギさんのケーキだった。スポンジケーキを大きさの違う二つのボウルに入れて焼いて、一つを身体に一つを頭にしたてて、アイシングシュガーで塗り固めたとのこと。手製のケーキなどめったに焼いたこともない私には、「え?こんなことまでするの?」とプレッシャーがかかる。

 ハッピーバースデーの歌を歌って、ケーキを切って、食べたい人はその場で食べる。残りのケーキは小さく切って、ナプキンに包み、お持ち帰り用のパーティーバッグの中に入れる。パーティーバッグには、ちょっとしたお菓子やおもちゃも入っている。日本の結婚式でウェディングケーキを切った後、小さな箱に入れて持ち帰ったりするのは、この文化から来ているのか、とひとりで納得した。

 しかし、ケーキは甘ったるい。アイシングシュガーのみならず、スポンジの部分も甘い。1歳になるかならないかで、この甘さに慣れてしまったら、将来どうなるの?と子供をかばう気持ちから、パーティーバッグの概念が確立する前の頃は、ケーキだけは親が食べてしまった。

 娘の1歳の誕生パーティーは、教会のホールを借りて、たまたま同日に生まれた女の子と、3点xun_痰「の男の子との共同で行った。誕生パーティーというよりは、親をねぎらう会といった方がよかった。女の子のお母さんが、レストランのシェフだったので、大きな「1」の数字のケーキを焼いてくれた。おじいちゃんが一生懸命ビデオを撮っていた。娘は、準備段階ではニコニコしていたが、人が集まってきたら疲れたのか、 ずっとむずがっていた。

 (続く)

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