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(BBCネット写真)

Google Earth、米軍「戦闘機の墓場」写真を公開 

 【大紀元日本3月1日】グーグル社の地理コンテンツ「グーグルアース(Google Earth)」によって、世界最大と言われる「戦闘機の墓場」、米軍デビスモンサン空軍基地の高解像度航空写真が初めて公開されたと英BBCが伝えた。

 広さ10.5平方キロメートルのデビスモンサン空軍基地はアリゾナ州に位置し、第二次大戦後のほとんどの米軍退役航空機がここに保管されていると言われる。その数は4千機以上に上り、これは広大な敷地の中で壮観なながめであり、またとても整然と並んでいる。また、ここに陳列されている航空機は往年の空中での立役者で、退役したとは言え評価価値が高く、現在でも総価値は350億ドル(約3兆1千300万円)にも上るという。

 今回公開された高解像度写真から、冷戦時に活躍したB-52大型戦略爆撃機や、2006年に退役したハリウッド映画『トップガン』でおなじみのF-14型戦闘機、B-1爆撃機、A-10攻撃機などの姿が鮮明に確認できる。

 アリゾナ州の乾燥した気候が航空機の腐食防止に一役買ったうえ、同基地内の航空機整備更生チーム(309th AMARG)の手により、過去25年間、約1/5の退役航空機がここで新たな命を得て空に戻ったという。また、航空機部品の再利用も盛んに行われていると基地スタッフが紹介した。

 この悲壮感漂う『戦闘機の墓場』はハリウッドの映画監督の目にも留まった。昨年公開された映画『トランスフォーマー2』のロケもここで行われたそうだ。

 「戦闘機の墓場」の航空写真は こちらです。

(翻訳編集・心明)


 (10/03/01 05:00)  





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