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(写真1)滝のような蘭の花飾り(大紀元)

【台湾通信】2010春「蘭」漫in台南

 【大紀元日本3月26日】日本の皆さん、こんにちは。

 年に1度の台湾国際蘭展が、3月6日から3月15日までの1週間、台南県後壁郷の「台湾蘭花生物科技術園区」で開かれました。6,100坪近くの大型会場、参加した国が32ヶ国、観覧客の数が32万人を突破と、数年来の台湾蘭展の記録を刷新しました。

 台湾は「胡蝶蘭王国」とも呼ばれています。今回の2010台湾蘭展では、大型の景観装飾(写真1)、原生品種、商業品種、貴重な蘭の品種、蘭の花の逸品の応用が展示され、蘭の花に対する芸術と科学技術を結びつけ、多元化した成果が現れたものとなりました。 

 
(写真2)大型の景観装飾(大紀元)

(写真3)表彰された蘭の盆栽(大紀元)

今年、チャンピオンに輝いたのは「拖鞋蘭(Paphiopedilum、パフィオペディルム)」(写真4)です。花の先に突き出した部分がスリッパの形に似ていることからこの名が付けられました。「拖鞋蘭」は絶滅のおそれのある植物品種として、ワシントン条約の下で保護を受けています。今回の蘭展では、殊に上顎の花びらが真ん丸く、黄色の底が分厚くて大きく、色が真っ白で、一気に三輪の花が咲き誇っているこの「拖鞋蘭」が、その他の蘭に比べ、特に審査委員の注目を集めたそうです。

 
(写真4)チャンピオンの「拖鞋蘭」(大紀元)

(写真5)拖鞋蘭(大紀元)

(写真6)拖鞋蘭(大紀元)

(写真7)拖鞋蘭(大紀元)

他にも、色鮮やかな「拖鞋蘭」(写真5-7)や、胡蝶蘭(写真8-10)、カトレヤ(写真11-13)、めったに見かけない蘭の花(写真14-16)が展示されていました。まるで花の海のような会場では、満室の蘭の清らかな香りだけではなく、四季に寄り添う蘭の華やかさとみやびの魅力が人々に注目されていました。

(写真8)胡蝶蘭 (大紀元)

(写真9)胡蝶蘭 (大紀元)

(写真10)胡蝶蘭 (大紀元)

(写真11)カトレヤ(大紀元)

(写真12)カトレヤ(大紀元)

(写真13)カトレヤ(大紀元)

(写真14)珍しい蘭の花(大紀元)

(写真15)珍しい蘭の花(大紀元)

(写真16)珍しい蘭の花(大紀元)

(文・蘇燕、撮影・頼友容)


 (10/03/26 05:00)  





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