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塩分が多いフランスパンOMAR TORRES/AFP/Getty Images)

過剰な塩分の摂取が肌の老化を招く

 【大紀元日本3月5日】塩分が多い食べ物を摂取し過ぎると、体がむくむ事を耳にした人は多いでしょう。フランスの美容関係者によると、塩分の働きはそれだけではなく、実は摂取し過ぎるとしわが増えるのだそうです。

 では、なぜ塩分を摂取し過ぎるとしわが増えてしまうのでしょうか?

 フランスの大学病院に勤めている専門家によると、食塩に含まれているナトリウムと塩素は人間の血液にも含まれており、体内の水分やイオンバランス(pH値)を維持する大切な働きをしています。もし塩分を摂取し過ぎると、体内のナトリウムが増加し細胞内液が奪われてしまうため、皮膚の老化を招いてしまいます。この状態が続くと、しわになる原因となるのだそうです。

 日本食を食べる日本人は、塩分を摂取し過ぎるという心配は少ないかもしれません。フランスの大学病院に勤めている専門家によれば、フランス人の食事は偏っており、特にフランスパンに含まれている塩分はとても多く、中には25%~30%の食塩を含むものもあるという。更に、ハムやバターに含まれている塩分もとても多い。フランス人は塩水でご飯を炊く習慣があるので、これも塩分の摂取し過ぎの大きな原因となっているようです。

 塩分の摂取のし過ぎは高血圧を招くだけでなく、しわが増える原因ともなります。若々しい肌を保つ秘訣は、食事等で塩分を抑え、水分をたくさん取ることを心がけると良いでしょう。また、塩分の摂取量は多くても1日6グラム以下に抑えましよう。

(翻訳編集・田中)


 (10/03/05 05:00)  





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