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家族と一緒にいる時間が最も楽しい時間(Getty Images)

親の悩み解消、思春期の子どもと仲良くする方法

 【大紀元日本3月20日】思春期のティーンエイジャーを持つ親にとっていかに子供と良い関係を保つかということに一番頭を痛めるものである。親子関係における対応の変化が著しく早く、親がその変化について行けなくなることが往々にしてある。思春期のティーンエイジャーの対処方法について、黄金の法則というものはないが、次の9つの方法は役に立つと思われる。皆さんも試してみては如何だろうか。

 1. 自分の役割を明確にする。

 親の務めとして子どもを守ると同時に子供が大人になるのを助けてあげることである。親が子どもの友達になることよりも重要なのは、親は子どもを導き、忍耐強く教師になるということである。またさらに、自分の立場を堅く守らなければならない時には守り通すべきである。子どもにはしつけが必要だからだ。

 2. 落ち着いて話す。

 子どもに対して怒ることは何の解決にもならないのだ。自分の感情をコントロールできない時にどうすれば良いのか。まずは時間を置き、自分の気持ちを落ち着かせることだ。子どもたちの前で穏和でいることが、子どもたちにとって、最も良い手本を見せているのである。子どもたちに感情とストレスをどうコントロールすれば良いかを親が努力して実行して見せるべきだ。

 3. うるさく言わないで、子どもの話に耳を傾ける。

 青少年は成人と同様に尊重され評価されたいのだ。子どもの話を良く聞いてあげることが、子どもにとって「安心」できる話し相手になることができる。

 4. バランスを取ること。

 青少年を持つ親たちの最大の試みとして、子どもと親密な関係を保ちながら、子どもに一定の空間とプライベートを与えてあげるということ。大事なのはこのバランスを上手くとることである。自分の意見や時間をなるべく持たせるように仕向け、独立しようとする子どもたちに対して手助けをしてあげるべきである。

 5. 子どもたちは親の言動を見ている。

 子どもに将来信頼され責任感が強く思いやりのある人間になってほしいなら、親は自ら手本を示し実行すべきである。日常生活の中で、親自身がそうであるということを子どもたちが感じとれることが重要である。

 6.自分の期待を子どもに伝える。

 親は子どもに対する期待を明確に伝えるべきだ。また、それが変わらないものであることを示せば、子どもたちもその「期待」に沿って、自らどう行動すべきかを考えるものである。

 7.子どもを褒める。

 子どもが正しい決定や行いをした時に、褒める機会を逃さずに子供に言ってあげるべきだ。子どもは褒められると自分の決定と行いが親から評価されたと感じ、自分の能力が肯定されたことに自信を持つことができる。

 8.本当の自分をさらけ出すこと。

 親はスーパーマンではないのだから、自分に誤りや欠点があったら、それをすなおに認めるべきだ。適切な時に、自分の誤りを認め子どもたちに謝る気持ちを伝え、親も子どもたちと同じくより良い人になるよう努力していることを話すべきだ。

 9.家庭生活をエンジョイする機会を作る。

 家族と一緒に食事をし、レジャーを楽しむ時間を作るべきだ。北米では4分の3の青少年が親や家族と一緒にいる時間が最も楽しい時だということが最近のある調査結果で分かった。

(記者・肖甜、翻訳編集・豊山)


 (10/03/20 05:00)  





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