THE EPOCH TIMES

日本公演後は台湾 嘉義県長、9百枚チケット購入県民に配布

2010年03月02日 08時58分
 【大紀元日本3月2日】海外にいる優秀な華人アーティストを吸収して、3つの分団を組んで世界巡回公演中の神韻芸術団。活動拠点とする米国では、東方文化の代表として芸術界や主流社会に注目され、「世界第一のショ―」との評価を獲得し、話題となっている。3団のうちの一つは2月下旬、米国から韓国に入り、アジア公演をスタートした。同団は間もなく来日するが、その次の公演地、台湾でもすでにかなりの盛り上がりを見せており、チケットの売り行きに勢いが見られる。嘉義県の張花冠県長は、「ぜひ県民に鑑賞してほしい」として、県議会に提案して同公演のチケット9百枚を購入した。

 同県内では3月27、28日に4回の公演が行われる予定。張県長は県の財政が困難な状況にあるなか、敢えてチケットを大量購入した理由について、「世界超一流の中国伝統芸術の舞台を県民に鑑賞してもらい、文化の素養の向上を期待している」と県の文化再建への重視を説明、県の役所が早急にチケットを県民に配布していくと話した。

 神韻芸術団は、今や失われつつある中国5千年の伝統文化の神髄とその崇高な美しさを、各民族各時代の伝統舞踊、古典楽器の演奏、歌などを通して舞台で再現する。台湾での公演は今年で4年目となる。昨年は台湾で50回以上の公演を行い、各界の著名人から好評を博したという。

 京劇俳優のツィオ・ジュンリン氏は、「台湾に長年住んでいるが、これほど素晴らしい舞踊パフォーマンスは見たことがない」と評した。

 日本公演は3月4日から17日まで。埼玉、東京、神奈川、福岡、広島、兵庫で計12回の公演が行われる。

 くわしい情報は、神韻芸術団公式サイト、ならびに日本公演サイトまで。

(記者・蔡上海、翻訳編集・叶子)


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