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マスクをお忘れなく(Peter Macdiarmid/Getty Images)

油断大敵、花見の時も花粉症に注意

 【大紀元日本3月16日】また辛~い花粉症の季節がやって来た。これまでに花粉の云々など自分と関係ないと思う人も、ある日突然くしゃみ、鼻水、涙目、鼻・目・耳の痒みなど花粉症の症状が現れる。台湾基隆医院免疫リュウマチ科主任・呉美慧(ウー・メイフエイ)医師は、花粉が人体に対してアレルギーを引き起こす主な原因とは、花粉の中に豊富なタンパク質が含まれており、その内の一部がアレルギー源であるからだと説明した。

 呉医師は、これらの花粉は主に春・夏・秋に誘発しているとし、春の場合はスギ、ヒノキの樹木を中心にアレルギー性の比較的に弱い花粉を放ち、一方、夏・秋は草木類を中心とする花粉が放たされ、特にキク科ヨモギギク属、アサ科(旧:クワ科)カラハナソウ属のアレルギー性が最も強い。一般的に、夏・秋の花粉症患者は春に比べて多く、症状も深刻である。

 呉医師は一般の人に、これからの花見の季節では、花粉が飛散するピーク時(午前10時から午後4時)を避け、出発する前に抗アレルギー用薬を服用し、長袖でマスクを着けて出かけることを勧める。

 花粉によるアレルギーを予防するためには、勿論花粉を避けることである。花粉を吸入しないように、天気の良い時に部屋を奇麗に掃除し、乾燥した晴天又は風の強い日に窓やカーテンを閉めることで花粉をシャットアウトできる。また、天気が良ければ、毎週シーツや布団カバーを換えることも勧める。さらに、自分の体(肌や髪の毛)にくっ付いた花粉を完全に落すために、毎日の風呂やシャワーが欠かせない。

 一方、栄養士・許秋萍(チェン・チォウピン)さんは、日常生活の中で、大麦、乳製品及び柑橘類、過剰な辛さや酸味のある食べ物はアレルギー症状を深刻にさせる可能性があると注意を呼び掛けた。また、プロポリス及び抗酸化作用の高い食べ物を多く取ることがアレルギー症状を抑えるのに良いと話した。

(翻訳編集・豊山)


 (10/03/16 05:00)  





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