音大オペラ専攻生「きれいな万華鏡を見ているよう」

【大紀元日本3月6日】東京は朝から晴れて暖かな春の天気となった3月5日、神韻日本公演はその感動の舞台を東京・五反田の「ゆうぽうとホール」へ移した。

音楽大学の4年生でオペラ専攻の砂川香織さんは、同日夜に行われた公演を鑑賞した後、開口一番「きれいな万華鏡を見ているようです」と述べて、初めて見た神韻公演の感動を満面の笑みで表現した。音楽専攻の若い観客の目に神韻のステージはどのように映ったのか、感想を聞いた。

人間技ではないステージ

「本当に人間技ではないようなステージを見せていただきました。私はクラシック音楽を学んでいますが、それとは異なる中国古典舞踊というものの、例えば足の運びであったり、身体の使い方などが本当に新鮮で、びっくりしました」

驚きの中に感動を込めて活き活きと語る砂川さんに、一番印象的だった演目について聞いた。

「私が大好きなのは、白い雲の上で、白い扇を持って踊る『白雲の仙女』です。舞踊の演目では、扇やいろいろな小道具を持って踊ったりしていますが、それが身体の一部のようになっていることにも驚きました。少数民族の舞踊など、日本では見る機会の少ない演目もあり、初めて見まして、すごいなあという感じでした」

舞踊の衣装についても、「色彩が鮮やかできらきらと輝いており、それがバックスクリーンの映像と一体となって一層舞踊を引き立てていた」と、砂川さんの感激は尽きることがない。

「もう一度聞きたい」

砂川さんの専門分野である音楽については、どんな感想を持ったかを聞いた。

「すばらしいオーケストラです。西洋の楽器と中国の伝統楽器が融合した音色で、他の音楽とは比べられない魅力がありました。私は今まで、ほとんど欧米の歌手の歌を聞いて来ました。中国の方の歌を今回初めて聞きましたが、本当にすばらしく、もう一度聞きたいくらいです」

神韻との出会いは「ご縁」

砂川さんは、神韻公演を見た翌日の6日、卒業演奏会で歌曲とオペラのアリアの2曲を歌うという。自身がステージに立つ前日にこの神韻を見る機会を得た意義について、次のように語る。

「これは、ご縁ですね。まだその感覚は分からないのですが、今日のこのステージが何かを私に感じさせてくれて、明日の舞台に活かせる心の引き出しができたのではないかと思います」

将来のオペラ歌手は、「来年の神韻も必ず見に来ます」との言葉を残して帰っていった。

(牧)