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言論統制の厳しい中国。政府批判の報道は、当局の逆鱗に触れる可能性も。

政府批判の国内紙編集長、逮捕される=中国

 【大紀元日本4月15日】中国国内紙「新快報」の張洪潮編集長は12日、汚職の疑いで広東省紀律検査委員会の調査を受けているという。同委員会は、張編集長の具体的な容疑について言及していない。当局の逆鱗に触れたためではないかとの憶測が流れている。

 「新快報」は広州の有力夕刊紙「羊城晩報」の傘下にあり、近年、政府を批判する記事を度々掲載してきた。

 政府を批判した新聞社のトップが逮捕されたのは、今回が初めてではない。03年に大流行したSARSについていち早く報道し、政府の対応を批判した「南方都市報」の上層部10数人が、汚職容疑で懲役刑を下されている。

(翻訳編集・高遠)


 (10/04/15 07:05)  





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言論の自由  南方都市報  SARS  新快報  羊城晩報  


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