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09年8月12日、ホワイトハウスで、オバマ大統領が物理学者ホーキング氏に対して自由勲章を授与した(Photo by Chip Somodevilla/Getty Images)

ホーキング氏:エイリアンが存在する、接触しないことを忠告

 【大紀元日本4月30日】世界的に著名な英国の物理学者のスティーブン・ウィリアム・ホーキング(Stephen William Hawking)氏は、25日放送の米テレビ番組「ディスカバリー・チャンネル(Discovery Channel)」で、エイリアンの存在を肯定し、人類は自らエイリアンと接触しないように忠告した。ホーキング氏は、銀河系と同じようなものは宇宙には約1千億個ほどあり、それぞれの銀河系には数億個の恒星があることから、エイリアンの宇宙での存在が十分に可能であると示した。その存在の位置に関しては、地球のような別の惑星、恒星の中心、或いは星と星の間に浮遊して存在している可能性があると述べた。

 ホーキング氏は「数学的に考えた場合、計算上では、エイリアンの存在は非常に合理的であると考えられる」、また「大多数のエイリアンは細菌類又は構造の簡単な動物などの形態に非常に類似している、実際に地球に生命が誕生してからの長い歴史の中で、この2種類の生命形態が主導になっていた」と示した。

 一方、ホーキング氏は智恵を持つエイリアンも存在し、人類にとって脅威であるとし、エイリアンと接触すれば、地球の資源が狙われ、エイリアンによる攻撃を受ける可能性が高いと警告した。ホーキング氏は、智恵を持つエイリアンは超大型の宇宙船で生活し、彼らが住む星の全ての資源を使い果したため、星と星の間を渡り歩く「遊牧民族」になっており、他の星を征服しようとしているかも知れないと述べた。ホーキング氏は、「智恵を持つエイリアンが地球を訪ねることになれば、恐らく、当時コロンブスがアメリカ大陸に到達し、原住民が多大な被害を受けた状況と同じ結果になることが想像される」と語った。

 68歳のホーキング氏はアインシュタインに次ぐ世界で最も有名な科学思想家と理論物理学者である。筋萎縮性側索硬化症を罹っているために、パソコンを通じて外界との交流を図ることしかできない。ホーキング氏は1970年代に、ロジャー・ペンローズ氏と一般相対性理論が破綻する特異点の存在を証明した「特異点定理」を発表し、1988年の物理学部門におけるウルフ賞を受賞した。のち、ブラックホールは時間の増長によって面積は減少しないという定理を発表した。ホーキング氏は1988年に『ホーキング、宇宙を語る』を出版し、全世界で1千万部、日本では110万部を超えるベストセラーになった。

 「ディスカバリー・チャンネル」は5月に英国で「ステファン・ホーキングの宇宙」を放送する予定である。

(翻訳編集・豊山)


 (10/04/30 05:00)  





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ホーキング  エイリアン  ディスカバリー・チャンネル  物理学  アインシュタイン  


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