印刷版   

中国共産党の妨害にもかかわらず、神韻ニューヨーク芸術団は1月2日のサンフランシスコ公演で成功を収めた(大紀元)

中国共産党スパイ 観客を装い「神韻公演」を妨害

 【大紀元日本4月13日】米国ニューヨークに拠点を置く神韻芸術団は、三つのグループに分かれ、現在世界各地で公演を行っている。それに対し、中国共産党政権の大使館・領事館、安全部が密かに妨害していることが発覚した。その中でも、しばしばスパイまたは買収された者が「神韻の観客」として、劇場側に苦情を訴える方式でデマを飛ばし、「神韻」を中傷している。

 中国共産党の妨害工作

 中国大使館、領事館関係筋の情報によると、中国共産党のスパイ、或いは買収された者が「神韻」の観客に成りすまして劇場でデマを飛ばしたり、公演中大声で騒ぎ立てたり、「観客」として劇場へ直接苦情を訴えたり、手紙を送ったり、また公演の内容が「あまりにも恐ろしい」、「子供が怯える」などとデマをまき散らしている。しかし、この類の妨害はほとんど失敗に終わっている。原因は主にスパイあるいは買収された者自身が劇場の和やかな雰囲気に恐怖を感じ、「任務を実行」できなかったからだという。

 また、中国共産党は中国学生・学者連合会、一部の華僑同郷会および潜伏しているスパイなどを動員して、「チケットの代理企業に『顧客の苦情』を投書したり、華人コミュニティや一般の会社で「神韻公演の途中で15分間法輪功を教えるというデマを飛ばしたりしている。今年の初め以来、北米の数都市の華人は現地の中国共産党のコントロール下にある学生・学者連合会などから「神韻を見ないように」と呼びかけかけられたという。

 中国共産党のスパイとその協力者

 ニューヨークに本部がある法輪功迫害追跡調査国際組織(WOIPFG)の07年の報告によると、海外の中国人学生会はすでに中国共産党のスパイ機関に成り下がり、海外で中国大使館・領事館が直接按排した政治的任務を実行しているという。例えば、04年3月、米国の多くの中国学生・学者連合会が、台湾初の公民投票に反対するため、米国会議員に手紙を書いた。それは実はシカゴの中国領事館の命令を実行したもので、手紙の見本も領事館から提供されたものであった。

 それらの学生会の会長或いはスパイの多くは毎月大使館や領事館から金を受け取り、多くはすでに学生の身分ではないが、北米で依然として学生あるいは学者の身分で学生会、華僑団体で活動しているという。

 中国共産党の神韻妨害が逆効果

 神韻芸術団は、06年から全世界で巡回公演を始めて以来、中国の真の伝統文化を伝え、これまで世界の数百の都市で500回以上の公演を行ってきた。活動拠点とする米国などでは、東方文化の代表として芸術界や主流社会に注目され、「世界No.1のショ―」との評価を得、話題となっている。

 一方、中国文化の仮面を被っている中国共産党は、大使館や領事館を利用して陰で妨害してきた。しかし、その一回一回の妨害は逆に神韻を宣伝することになったようである。

 07年、豪州の首都キャンベラでの神韻公演を前に、中国大使館は議員ごとに手紙を送り、神韻を中傷し、観に行かないようにと要求した。しかし、その公演当日、ほとんどすべての議員がやって来た。ある議員は、「私たちは公演の合間に議員の全体大会が開ける」とユーモアたっぷりに語った。

 08年3月24日から27日まで、神韻公演はスウェーデンの首都ストックホルムとリンチェピング市で上演された。同年1月25日、スウェーデン駐在の中国大使館はスウェーデンの文化部門に対し、神韻公演を取り消すよう電話で要求してきた。スウェーデンの関係者は中国大使館の行為を非難した。ストックホルム市の副市長は中国共産党の外交官の行為を「あまりにもひどい」と非難し、中国共産党に対して謝罪を要求した。その後、各メディアもこの事件を報道し、中国共産党による内政干渉への不満がスウェーデン全国に広まった。間もなく、神韻公演のチケットは完売した。

 09 年初め、韓国駐在の中国大使館は神韻と契約を締結したソウルの「宇宙芸術センター」に圧力をかけ、解約しなければ中国はビザを発行しないと脅し、また、スポンサーに対し、中国での巨額なビジネスが影響を受ける可能性があると脅した。同年2月3日、法廷は主催側の勝訴を発表し、中国共産党政権は失敗した。これにより、神韻芸術団は5日間6回の公演を順調に終えた。

 今年サンフランシスコの神韻公演を鑑賞した王氏によると、以前の手は効き目がなくなったためか、中国共産党の神韻への妨害は、今年は主に学生会と同郷会などを利用している。陰で華人に神韻の公演を観覧しないように要求し、行けば写真を撮られ、今後中国大陸に帰れなくなるとか、面倒なことが起きるなどと脅しているという。しかし、「実際、劇場には中国系の観客がとても多い」と王氏は話した。また、中国国内から海外に出たばかりのある声楽家は、中国領事館員の前で、「私は必ず見に行く、それがどうしたというのか」と言った。

(記者・文華、編集翻訳・金本)


 (10/04/13 06:15)  





■キーワード
中国共産党  スパイ  神韻  妨害  


■関連文章
  • 中国発:インドを狙ったサイバースパイ(10/04/09)
  • 検閲停止でグーグル社に敬意 大紀元グループの声明(10/03/30)
  • リオ・ティント社のスパイ疑惑案、来週判決へ=中国(10/03/26)
  • ロータリークラブ理事長「最良の道徳教育教材」=神韻台湾公演(10/03/23)
  • 関西音楽誌編集長 神韻は素晴らしい舞台芸術(10/03/20)
  • 大学学長「美しい心から生まれた素晴らしい芸術」(10/03/19)
  • 京大名誉教授・音楽評論家「特色ある民族舞踊を堪能」(10/03/19)
  • 元航空機パイロット「オーケストラの生演奏がよかった」(10/03/18)
  • 前衆議院議員・大前繁雄氏「興味引かれた虎退治」(10/03/18)
  • 神韻日本公演 西宮で感動のフィナーレ(10/03/18)
  • 在ドイツ中国人環境専門家:「善のメッセージに溢れる」神韻芸術(10/03/17)
  • 神韻が私の街にやってくる♪♪=「甲子園とえべっさんの街」兵庫・西宮(再掲)(10/03/16)
  • 製菓会社社長「三大テノールを超える歌声」(10/03/16)
  • 高校理科教諭「中国文化のすばらしさに感動」(10/03/16)
  • 「神韻」、九州・福岡で初公演(10/03/16)