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(新唐人テレビより)

【漢方の世界】涙―目のケアには、菊の花にクコの実・蜂蜜

 【大紀元日本5月5日】

 笑ったり泣いたり、あるいはあくびをしたりすると出てくる涙。では、この涙の働きとは何なのだろうか?

 実は、この涙は健やかな目を保つのに欠かせない物である。これは一種の洗浄剤だといえよう。眼球を湿らせておく働きをするので、まばたきによって目の表面を掃除することができる。異物が入ってきても、涙でそれを流し出すことが可能だ。

 この涙は24時間分泌されており、鼻涙管を通って鼻へ流れていく。常に目から鼻に流れているわけだが、この通路が詰まると涙があふれてくる。よって、泣いたり笑ったり、あくびをすると、顔の筋肉が鼻涙管などを圧迫し、涙が出てくるのだ。これらは正常な涙である。

 一方、病的な涙もある。一般に年を重ねると鼻涙管などが詰まってくるので、ネバネバした涙が多く出てくる。これを「眵泪(チーレイ)」と呼ぶ。もう一種は「風涙」。風に吹かれたときなどに流す涙だが、またの名を「迎風涙」「迎風冷涙」という。これらはすべて、漢方では「腎虚」と見なす。これらは一般に年配者に多い。

 また若者の場合、炎症で涙が出ることが多い。結膜炎、角膜炎、強膜炎など。漢方には「目は肝の状態を表す」というので、通常これらは肝と関係があると見る。例えば、肝火や肝熱である。

 何度も申し上げている通り、漢方の治療の原則はいたってシンプルだ。それは、「症状の原因をつかみとり、そこにアプローチする」。だから、治療方法も簡単である。肝の火や熱が原因なら、その火や熱を逃す。そして腎虚には、腎陰や腎陽を補うのである。

 このほか、目の健康保持にお勧めの食べ物もご紹介する。それはずばり、菊の花とクコの実。これらを砕いてから、蜂蜜で固めた丸薬を飲むと目の病には無縁だという。忙しい現代人ならば、これらをお湯にひたしたお茶でも悪くないそうだ。

 ※詳しくは新唐人テレビ局の『漢方の世界』でご覧下さい。

(翻訳編集・河合)


 (10/05/05 05:00)  





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  クコの実  菊の花  


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