THE EPOCH TIMES

アメリカの中の日本:アイドル 三村レニ

2010年05月25日 04時00分
 【大紀元日本5月25日】三村レニさんがアメリカに来て2年。独自のスタイルでアメリカのポップ界にデビューを果たした。

 彼女のパフォーマンスの特徴は、「萌え」と「コスプレ」。英語版大紀元との独占インタビューで、「萌え」について語ってくれた。「私のパフォーマンスには、いろいろな要素が含まれていて、主に『萌え』という言葉を基本にしています。日本で『萌え』という言葉は、無垢な感じでとてもかわいいという意味。若い人たちの間でよく使われています」。

 どうして「コスプレ」をするのかという質問に、「コスプレは私の人生」と茶目っ気たっぷりに答えた。「コスプレをすることによって、自分自身の性格を変えることができるし、同じ場所に来てみんなと交流して、たくさんの新しいお友達を作ることが出来るから」と話す。

 09年2月に公演を始めて以来、すでにアメリカで有名な日本アニメのコンベンションにも招待されている。

 今年3月には、 NHKの「ニューヨークウエーブ」で、彼女の公演がアメリカの観客にどう捉えられているかを綴るドキュメンタリーが放送された。アメリカで彼女の人気が急速に高まったことについて、「私は自分自身で輝くことができないけど、皆さんを通して輝くことが出来ます。皆さんと一緒に輝きたいのです」とちょっと詩的に答えた。

 彼女は最近、彼女のファンで結成された日本的なバンドと一緒に、ニューヨークのトップ・チューン・バー(Top Tunes bar)で毎月公演をおこなっている。パフォーマンスは、友達とリラックスして気分転換をする空間。「今の世の中は競争社会で夢がなく、プレッシャーばかりです。本当は、皆、心の奥底で『萌え』の感覚を求めているんです。互いに助け合い、癒し合って心の充足感を味わう感覚です。私の世界では誰が一番で誰が千番でも関係ありません。皆で一緒に楽しい時間を過ごすことがとても大切なんです」と語るレニさん。

 自分のファンについては、「いままでとても内気で内向的だったファンの人たちが、突然変わるのを目にしました。屈託なく心を開いて、自信を持つようになるんです。パフォーマーとして、こんな変化を見ることができて、私はとても幸せ!」と熱い口調で語る。

 ユニークなパフォーマンスで、コスプレ愛好家や多くの観客を惹きつけるレニさん。ファンを集めてアメリカ全土、さらには国外でも、公演を続けて行きたいと語ってくれた。

 最新のCD『Sakura』や写真集『Maid in New York』コンサート情報などが掲載された三村レニさんのホーム・ページはこちら

 
(記者・Andres Cordova、翻訳・山崎)

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