THE EPOCH TIMES

【バンクーバー通信】第23回「木造ボート・フェスティバル」開催 子ども向け手作りボート

2010年09月03日 07時00分
 【大紀元日本9月3日】バンクーバーの観光名所、グランビル・アイランドで8月26日から4日間、バンクーバー木造ボート団体による「木造ボート・フェスティバル」が開催されました。ハーバーには1950~60年代に製造された大小のボートが展示され、ボート内も見学できます。子ども向けボート作り体験や手漕ぎボートレース、ヨットレースなども開催され、盛り上がりました。

 グランビル・アイランドは埋立地で、30年ほど前は荒れた工業地帯でしたが、都市計画により、ここにパブリック・マーケット(市場)が造られました。このマーケットのユニークなところは、手作り工房がたくさんあることです。

 今回の「木造ボート」もそのひとつ。伝統の木製ボートを作り続けているアルダー・ベイ・ボート・カンパニーの主催者、デビット・ブラッドフォードさんは、グランビル・アイランドで20年間働き続けている、バンクーバーでは唯一の木製ボート職人です。

 「以前はバンクーバーにも多くの職人がいたんだが、みんな市外に移ってしまった」とデビットさん。「ほら、この工房は見て分かるように、両側に出入り口が二つあって通り抜けられるから、観光客が知らぬ間に入ってきたりするんだよ」「たまにさ、仕事してる時にね、ふっと気が付くと誰かが僕の肩越しに覗き込んでるんだよ」と笑顔で話してくれました。

 今年も、子ども向け手作りボートの原型は、彼の工房が用意しました。二人の娘さんもこのフェスティバルの実行委員で活躍している、とちょっと自慢げなデビットさんでした。
展示されているボートを眺めたり、オーナーたちと談笑する見物人たち(写真・羽後)


皆で楽しく作る手作りボート(写真・羽後)


主催者のデビットさんと娘のエミリーさん。「毎週、英語版の大紀元時報を読んでるわ。この新聞がナンバー1よ」とエミリーさん(写真・羽後)


デビットさんの工房(写真・羽後)



(バンクーバー・羽後)
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