【新紀元】 植物にも感情がある (一)

2010年11月05日 07時00分


 ある日、バクスター氏は極秘の書類を入手するため、司令官の秘書に催眠術をかけ、無事に成功した。秘書は目が覚めた後も、自分が催眠術をかけられていたことに全く気づかなかった。翌日、バクスター氏は秘書から得た書類を司令官に手渡してから「警察を呼んで私を逮捕するか、私の話を真剣に聞くかは司令官次第です」と述べ、催眠術をかけた全過程を司令官に話した。司令官は話を注意深く聞いた後、彼を信じた。その頃、設立されたばかりの中央情報局(FBI)がこの件を聞きつけ、彼を嘘発見器を使った調査の仕事に就かせた。

 嘘発見器は、主に情報関連の業務などに用いられる特殊な機械である。被験者は両手の指に電極を貼り、肌の中の電気抵抗の変化によって、グラフが描かれ情緒の変化を測定できる。バクスター氏の仕事は嘘発見器を使って応募者をテストし、適切な者を採用し、彼らに仕事を割り当てることだった。

 バクスター氏は嘘発見器に興味を持ったが、FBIの仕事にはあまり乗り気ではなかった。彼は、嘘発見器を使って人間の思考力に関わる分野での研究を進めるため、FBIの仕事をやめて自らの研究に専念することにした。

 (続く)

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(大紀元日本ウェブ翻訳編集チーム)
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