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美しい夕焼け空とJR大垣駅周辺 (写真=大紀元)

【ぶらり散歩道】 --岐阜篇-- JR大垣駅周辺

 【大紀元日本12月22日】日本のほぼ中央に位置する岐阜県の大垣市。濃尾平野の北西部にあり、伊吹山を背景に揖斐川(いびがわ)に注ぐ大小の支流が形成する水郷に囲まれた土地です。

 JR大垣駅から歩いて10分程のところにあるのが歴女にも人気の大垣城。慶長5年(1600年)に起こった関ヶ原の戦いで、西軍の将・石田三成が大垣城に入城し、西軍の本拠地としました。寛永12年(1635)には戸田左門氏鉄(うじかね)が入城し、その後11代にわたり平穏な時代が続きました。

 また、大垣市は松尾芭蕉の名作『おくのほそ道』の結びの地としても有名です。

 芭蕉は弟子の河合曾良を伴い元禄2年(1689年)に江戸深川を出発し、全行程2400キロメートル、約5カ月の日数をかけて東北・北陸をめぐり、この大垣で旅を終えたのです。

 大垣市内の愛宕神社からむすびの地までの2.2キロメートルの川沿いには『おくのほそ道』で芭蕉が詠んだ句碑が立てられ、ほんの少しですが芭蕉の足跡をたどることができます。

駅前の商店街 (写真=大紀元)

この商店街の先にあるのは名水大手いこ井の泉。水に恵まれた大垣市にはいたるところに自噴井がある (写真=大紀元)

昔懐かしい荒物屋さん (写真=大紀元)

近代的なビルと老舗の建物 (写真=大紀元)

きれいな水の流れる水門川は、かって大垣城の外堀だった。ここから少し歩くと『おくのほそ道』むすびの地がある (写真=大紀元)

むすびの地にある芭蕉像 (写真=大紀元)

戸田左門氏鉄(うじかね)像と大垣城 (写真=大紀元)

(佐吉)

 (10/12/22 07:00)  





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大垣市  松尾芭蕉  奥の細道  石田三成  大垣城  


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