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息を切らせて170段ほどの階段を登り切ると、中門にたどりつく

【ぶらり散歩道】--熊本篇-- 本妙寺

 【大紀元日本2月5日】築城の名人・加藤清正が建てた熊本城は、日本の三大名城の一つ。清正は勇猛な武将であるとともに治水の名人でもあり、県内各地に堤防や堰・溜池・新地を造り、農業行政で実績をあげました。熊本の人たちは、没後400年たった今でも親しみと尊敬の念をもって、清正公を「せいしょこさん」と呼んでいます。

 本妙寺は加藤家代々の菩提寺で、日蓮宗の名刹です。天正13年(1585年)に清正が父の菩提寺として大阪に建立したものを肥後入国後に熊本城内に移し、清正が逝去した後は現在の中尾山中腹に移建されました。「胸突雁木(むなつきがんぎ)」と呼ばれる急勾配の石段を上ると、清正公がまつられている浄池廟(じょうちびょう)があります。浄池廟から後ろを振り向くと熊本城や市内が一望できる快適な散歩コースがあります。

 境内には清正公の遺品や、加藤・細川家に関する文書・書画・工芸品など、約1400点もの貴重な文化財が収蔵、展示された本妙寺宝物館があり、清正公の銅像も建てられています。

中門から振り返ると、左には常夜燈、右手は御宿・廣嶋屋さん 

浄池廟拝殿

浄池廟

境内ではお百度を踏む人もいる

浄池廟からさらに階段を300段ほど登ると、加藤清正公の銅像がある

(文/写真・佐吉)


 (11/02/05 07:00)  





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本妙寺  浄池廟  加藤清正  せいしょこさん  ぶらり散歩道  


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