THE EPOCH TIMES

寝違いのツボ治療

2011年08月30日 07時00分
 【大紀元日本8月30日】朝起きたら首が回らなくなり、首の周りの筋肉が固く、首を動かすと強い痛みを感じたことはありませんか?これは、「寝違い」をしたと考えられます。

 寝違いは中国語で「落枕」(らくちん)と呼ばれ、「落枕穴」(らくちんけつ)というツボを刺激すると効果があります。このツボは第2と第3の掌骨の間、掌骨頭側に寄ったところにあります。通常、寝違いを起こした人は、このツボを押さえるとかなりの痛みを感じます。ここを指圧したり、お灸をすえたり、鍼を刺したりすればいずれも効果がありますが、私はここに円皮鍼や皮内鍼を刺してそのまま暫らく放置した方がより安定的な効果が得られると思います。程度によっては後渓(こうけい)や列缺(れっけつ)などのツボを合わせて刺激すれば、よりよい効果が得られます。落枕は寝違いのほか、頚椎のヘルニアや急性腰痛症(ギックリ腰)などにも効果があります。

 
(漢方医師・甄 立学)


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