THE EPOCH TIMES

香港出資企業 1000人が10点xun_ネ上のストライキ=広東省・深セン

2011年12月13日 08時55分
 【大紀元日本12月13日】広東省深セン市の蛇口にある香港出資企業・至卓飛高プリント基板工場では、今月1日から1000人以上の従業員によるストが行なわれており、すでに10点xun_ネ上続いている。9日朝には激昂した従業員らが「還我生活(生活を返せ)」などと言いながら街へ出てデモ行進しようとしたため、現地当局は10台以上のパトカーを出動し、シールドを装備した暴動防止警察数百人が市街地でのデモを阻止した。

 
工場入口を塞ぎ、横断幕を広げ抗議する従業員たち(ネット写真)

今回のストライキは、企業コスト削減のため、深セン市から250キロほど離れた韶関市曲江工場への転勤を従業員に要求したことが原因だ。多くの従業員が韶関市へ出勤することを望んでいない。移転先に行くと深センでの契約は終了し、補償金が支払われた後、曲江で再度労働契約を結ぶことになると従業員らは考えていたが、企業側が補償金の支払いを回避しようとしたため、従業員が抗議する結果となった。

 陳さんという従業員は次のように説明してくれた。現在、工場から設備が運び出され、次々と韶関市に送られている。出勤してもやることがなく、休みになる日も多い。これまでの残業時間は休日と相殺され取り消しになる。これに耐えられなければ自分からやめることになり、企業は補償金を支払わずに済む。「彼ら(企業)は今、このやり方をとっているのだ」と
盾を装備した武装警察(ネット写真)

憤慨する。

 現在、政府部門も措置を取らず、企業と従業員の話し合いによる解決を余儀なくされているという。企業側が出した条件は6割。つまり10年勤めた人が3万元の補償金をもらえるところを1万8000元が支給されるという内容。

 従業員の話によると、18歳から働いている人もいるが、生活問題に直面している。毎月の給与は1000元余り。1997年から昇給はなく、物価高騰に伴い多くの家庭で基本的な生活水準を維持することが困難になっている。会社はさらに福利をピンハネし
、保険は少なく上納しているという。

 至卓飛高は1985年に香港で設立。1991年に深セン市蛇口の工業区に移転した。

(記者・古清児/翻訳編集・坂本)

^