「暴風の追跡者」 荒れ狂う天気を収める写真家

「暴風の追跡者」と呼ばれる米国の写真家マイク・ホリングシェッドさん(Mike Hollingshead)は、竜巻や稲妻などの自然現象をカメラに収めるのが日課。ドライブしていろいろな都市を走り回っている。趣味が高じてプロの写真家に転向したというマイクさんは、もう20年以上も大荒れの天気を追い続けている。

 天気予報で竜巻が現れる可能性のある場所を確認すると、すぐに車に飛び乗って目的地へ駆けつける。1999年から、暴風を追いかけること毎年およそ40回。マイクさんは、2万マイル(約3・2万km)におよぶ距離を駆けめぐった。

 マイクさんが追う大自然の営みは、神秘的で圧倒される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(翻訳編集・李頁)