THE EPOCH TIMES

【ぶらり散歩道】 ー富山篇ー 世界遺産 秋の相倉合掌集落

2012年10月11日 07時00分
【大紀元日本10月11日】行楽には最適な涼しい秋がおとずれ、早速、1995年に世界遺産に登録された五箇山(ごかやま)の相倉(あいのくら)合掌集落に行ってきました。

 東海北陸自動車道五箇山ICより車で約15分、のどかな田園風景に佇む集落が目前に広がります。

 相倉集落にある32戸の住宅のうち、20戸が合掌造りの家屋。多くは江戸時代末期から明治時代にかけて建てられ、古くは400年前に建てられた家もあります。

 合掌造りとは、建物の形が、人が両手を合わせて合掌した形に似ていることが所以であると言われ、大きな茅葺き急勾配の屋根が特徴です。五箇山は日本でも有数の豪雪地帯で、雪の重みで家が押しつぶされないように、屋根の雪が落ちやすくなるよう工夫されています。合掌造りの家屋は縄や木の蔓などで結ぶだけの簡単な構造になっています。

 集落は合掌造りのみならず、小川の流れや田んぼのあぜ道、目に映る景色もすべて昔と変わらぬ姿で残っていました。

 




(文と写真/工 優美)


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