人民代表、全人代会場で有毒食品の毒性実験 「有毒添加剤が氾濫だ」

2013年03月08日 15時10分
全人代の会場で「健康黒皮ピーナッツ」の毒性を実証する人民代表(ネット写真)

【大紀元日本3月8日】開会中の中国全国人民代表大会(全人代)の会場で、一人の地方代表が有毒食品の毒性を証明する実験を行い、話題となった。

 浙江省海寧市の人民代表・朱張金氏は6日、同省のチーム討論会で「健康黒皮ピーナッツ」の包装袋から約10粒を取り出してグラスに入れ、それから満杯の冷水を注いだ。すると、一瞬にして水が黒色に変わり、会場は騒然となった。

 朱張金氏の説明では、多くのホテルで高い値段で販売されているこのピーナッツには、人体に有害な染色剤と重金属成分が添加されている。

 続いて、朱張金氏は市販の「鶏卵精」を取り出した。中国では、黄身がオレンジ色の鶏卵は栄養価値が高いとして好まれている。 この「鶏卵精」は黄身をオレンジ色に変色させるために、悪徳業者が開発した有毒物質である。同氏によれば、鶏の飼料に1トンあたりにわずか30グラムの「鶏卵精」を混ぜれば、摂取した鶏が産む玉子の黄身は全部濃いオレンジ色に変わり、しかも毎日産卵できる。

 朱張金氏は、自分は300個以上の有毒食品を大会に持ち込んだとも話した。「有毒な食品添加剤の氾濫状況とその危害を示すためだ」という。

(翻訳編集・叶子)


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