中国南部各地で強風豪雨と降雹 23人死亡4人行方不明

2013年03月21日 17時38分
強風に倒された電柱(ネット写真)

【大紀元日本3月21日】中国南部各地で18日から20日にかけて、強風と豪雨、雹(ひょう)が発生した。23人が死亡、4人が行方不明、200人あまりが負傷したもよう。

 各地で家屋の倒壊や、農地と電力網などの被害が出ている。

 広東省東莞市大嶺山鎮では最大瞬間風速49.1メートル/秒を観測した。現地当局の発表によると、死者9人、入院した負傷者は158人、そのうち11人が重体。

 湖南省は竜巻と雹に襲われ、死者3人、負傷者は30数人にのぼる。

 福建省南平市の港では、船が強風にあおられて転覆し、11人が死亡、4人が行方不明となっている。

 貴州省では、「東に雹、西に干ばつ」という珍しい天候に見舞われている。20日朝方までに、264ヶ所の村で大雨、13の県で雹が発生した。一方、西方地域では、冬からの干ばつが解消される気配は全くない。国内メディアによると、20日16時までに、被災者の数は40.33万人に達し、2.76万人が緊急避難している。直接的な経済損出は2.68億元(約41億円)に達したという。

 江西省では19日から20日朝までに、15の県と市で雹が発生。継続的な雷を伴い、注意報が発動された。

(翻訳編集・叶子)


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