【フォトニュース】米大統領がマケイン上院議員らと会談、シリアへの軍事介入巡り

2013年09月04日 10時30分
【大紀元日本9月4日】シリアへの武力行使を巡る議論が進む米国で2日、議会で軍事介入への承認を得るための行動を本格化させたオバマ米大統領は、ホワイトハウスで野党共和党のジョン・マケイン、リンゼー・グラハム両上院議員と会談を行い、以前から対シリア強硬派とされている両氏への協力を求めた。

 会談後、マケイン氏は「もし議会がオバマ大統領の提案を否決すれば、悲惨な結果になるだろう」と記者団に語り、軍事介入を行うことの重要性を訴えた。

 オバマ大統領が軍事介入の議論を進めるキッカケとなった、シリア・アサド政権が首都ダマスカス郊外に行ったとされる化学兵器サリンを使用した攻撃による死者は、1400人以上に上るとみられ、米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、そのうち400人近くは子どもだったという。

 シリア・アサド大統領が米国側の一連の主張を否定するなか、ケリー米国務長官は1日、ダマスカス東部の救急隊員を通じて入手した被害者の毛髪と血液のサンプルから、サリンの陽性反応が出たことを発表し、アサド政権が同地域郊外で化学兵器を使用した物的証拠をつかんでいることを改めて強調した。

(翻訳編集・森 豪太)


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