【写真で見る中国】銃剣、壁のヒビ、航空機の飛翼…中国は「粘着テープ」で何でも留めるの

2013年11月11日 14時40分
【大紀元日本11月11日】中国には、粘着テープで何でも留められるという「粘着テープ神話」が存在するのだろうか? 軍事紙「軍報済南」が報じた兵隊の銃剣訓練の写真を注視すると、銃剣は、先端に粘着テープで短剣が巻きつけられたものであることがわかる。写真には数百人の男女の兵士が厳しい顔で訓練する様子が写っているが、全員やはり「短剣粘着テープ巻き付け」の銃を構えている。

 とりあえず適当に処理する、ガムテープで―。このようなその場しのぎの策は、他の中国社会で散見される。昨年、中国チワン族自治区桂林で、折れた電柱をガムテープで巻きつけて固定するというずさんな修理が報じられた。また、山東省シ博市沂源県では300万元(約4600万円)の新築戸建からは、ガムテープで壁のヒビを貼り付け、上からペンキを塗り隠すというずさんな工事も発覚した。

 恐ろしいことに航空機の修理も粘着テープで「間に合わせ処理」だ。「乗った飛行機のエンジンはガムテープで補修されている、すごく怖い!」とのコメント付きで、民間航空機の破損した飛翼の一部分が、アルミテープが巻きつけられ留められているのが映る写真が、インターネットに出回った。写真は2010年6月、投稿者の乗客が窓ガラス越しに撮影した。飛行機を所有する昆明航空は「補修用の高価なテープで安全上問題ない」と回答したという。

 果たして中国社会に深く刻まれたヒビは、どのような粘着テープで留めているのだろうか。
粘着テープで留めた短剣付きの銃を構える兵士(軍報済南よりスクリーンショット)


新築戸建の壁はヒビにガムテープ、上からペンキを塗り、そのずさんさを隠す(ネット写真)


飛翼の一部はアルミテープで留められている(ネット写真)



(文・佐渡 道世)


^