アリババ創業者、香港で抗議に遭う 天安門事件の擁護発言で

2013年11月11日 15時00分
【大紀元日本11月11日】1989年の天安門事件で政府による弾圧を擁護する発言をした中国の電子商取引最大手、アリババ集団(浙江省)の創業者、馬雲(ジャック・マー)は8日、香港科技大学で学生らによる抗議活動に遭遇した。

 同大に名誉博士号に授与された同氏は卒業式に参加するため、同大を訪れた。しかし、学生らは横断幕を掲げ、同氏の発言を批判した。横断幕はまもなく警備員によって取り上げられた。学生らはフェースブックで、名誉博士授与の基準や横断幕の没収について大学側を批判した。

 今年7月に行われたインタビューで 、馬氏は2011年、アリババのサイトでの不正取引をめぐって、幹部2人と約100人の従業員を懲戒解雇した件に言及したのち、「国家安定のため、天安門事件で非情な弾圧を決断した当時の最高指導者、_deng_小平氏と同じだ。完璧ではなかったが、その時点ではベストな決断だった」と天安門事件への武力弾圧を引き合いに出して、関係者への処分が正しかったとの論を展開した。

(翻訳編集・高遠)


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