タイ仏教駐国連代表「神韻は心を打つ」

【大紀元日本1月29日】2009年1月23日午後、ニューヨーク州のポキプシ市ビストチェストパフォーミング・アーツセンターで、観衆が米神韻巡回芸術団の純真・純善・純美の文化の公演に浸っていた。タイ国タンマガーイ基金会駐国連代表のロバート・マウソン氏は「舞台の演目に酔いしれた」と絶賛した。新唐人が伝えた。

タイ国タンマガーイ基金会は、世界で40以上の禅修センターを有している。かつて仏教僧侶だったマウソン氏は現在、栄養学、疾病予防、座禅を教えており、国連で座禅学習教室を開いたこともあった。

マウソン氏は「神韻の演出は非常に素晴らしく、私は完全にその中に陶酔した」と語り、「この公演の源は理解しており、中国が法輪功(ファールンゴン)への迫害も知っている。私は公演の中にある舞踊、声学、衣装などなどに大変気に入っている。この公演の背後にある、多くの人が困難を乗り越えて費やした努力を讃えたい。とても感動した」と称賛した。

マウソン氏は、「私が感動したのは、演目のストーリーが事実に基づいたものがあるからだ。しかし、西洋社会の多くの人はこの迫害を知らない」と語り、「神韻は自分の心を打つような形で迫害の真実を表現してくれた。演目のストーリー展開に心を動かされた」と述べた。

(翻訳編集・余靜)