中国、尖閣諸島巡航が常態化 年間34回以上

2014年07月24日 14時42分
【大紀元日本7月24日】中国海洋局のウェブサイトで公開された情報によると、中国海警船が過去1年間に、尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺海域を少なくとも34回巡航し、2012年9月以降では中国当局の船が85回以上の巡航を行ったという。北京紙・京華時報が23日に報じた。

 それによると、中国海警船による同海域での巡航は月に3回程度だが、「918」記念日や尖閣諸島国有化1周年などいわゆる「重要時期」に入ると、回数が増加傾向にあるという。

 昨年7月22日に海警局が発足し、これまでは国家海洋局に所属する海監総隊や農業部漁業局傘下の「漁政」などが別々に海上警備に当たっていたのが一元化された。同局の新設で中国政府は尖閣諸島周辺の海上活動を強化する狙いがあるとみられている。

 同記事は「我が国はすでに釣魚島海域で常態化した巡航制度を確立した」と述べ、日本を強く牽制した。

(翻訳編集・王君宜)


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