中国航空当局、12空港で25%便数削減を要求 軍事演習か

2014年07月24日 10時58分
【大紀元日本7月24日】中国民用航空局は22日、国内の航空会社に対し、8月15日まで上海虹橋、浦東、南京、杭州など12カ所の空港を発着する定期便を25%と大幅に削減するよう要求した。中国メディア・新京報などが報じた。

 北京市公安局は公式微博(ウェイボー)で、「ほかの利用者による頻度の高い演習活動」があるためとしているが、具体的内容は示されていない。

 中国ではたびたび軍事演習などで航空管制を敷くことがあるが、今回のように長期間かつ大規模な制限を事前予告するのは極めて異例なことである。

 上海の浦東、虹橋両空港ではこの日、約200便が欠航となり、約120便が2時間以上の遅延となった。南京など東部の空港を中心に多数の出発便がキャンセルされた。規制対象は国内線であり、国外線には影響がでていない。

 上海では今月14日にも100以上の便が欠航となった。一部のネット利用者の間では、上海空港などに対する航空管制について、「郭伯雄・前軍事委員会副主席が逃亡を図ったため」とのうわさが出ている。同氏は最近、汚職疑惑で当局の調べを受けていると言われている。同情報の真偽は現時点で確認されていないが、2人のネット利用者がすでに「デマを流布させた」疑いで当局に逮捕されたという。

(翻訳編集・王君宜)


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