「倹約模範はニセモノだった」 高級飲料水で思わぬ馬脚=安徽省

2014年07月17日 16時21分
【大紀元日本7月17日】カレンダーの裏紙を使用し「倹約模範」と称えられた政府幹部が、翌日には「高価な水を飲用する腐敗幹部」と批判の的になった。安徽省安慶市トップの市党委員会書記・虞愛華氏が世論をにぎわせている。

 中国メディア・騰訊網などによると、7月10日に開催されたイベントで、虞書記は使用済みカレンダーの裏に書いた原稿を手に持ちスピーチを行った。

 カレンダーを持ちスピーチに臨んだ同氏の写真が「新華」や「人民日報」などの官製メディアに美談として報道され、同氏は党幹部がお手本にすべき倹約模範と高く評価された。

 しかし、翌日になって意外な展開をみせた。 11日午後、中国の週刊誌・新民週刊の記者・楊江氏は微博(ウェイボー)で、写真の後方に映っていた虞書記のテーブルにあるペットボトルは35元(約570円)もする高級ミネラルウォーターだと書き込んだ。安慶市政府側が「企業が無料で提供したもの」と説明したにもかかわらず、ネット利用者から批判の声が殺到した。

 中には「幹部というより俳優じゃん」「ちゃんと準備していないから、場あたりでカレンダーの裏紙を使ったのでは?」「企業が無料で提供したって?それこそ賄賂ではないか」などのコメントが寄せられている。

(翻訳編集・王君宜)


 

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