豪州有力シンクタンク、「大紀元時報は重要な方向性を示す」  

2014年08月12日 21時02分
【大紀元日本8月12日】習近平指導部と江沢民派の攻防戦が進むにつれ、中国の政治情勢への関心が国際社会で高まっている。その中で豪州有力シンクタンク「オーストラリア国際問題研究所ビクトリア支局(Australian Institute of International Affairs Victoria,AIIAV)は7日、大紀元時報メルボルン支社のジョン・ショウ社長を招き、中国政局に関するシンポジウムを開いた。

 2012年3月、江沢民派の若手後継者とされていた重慶市元トップの薄熙来(無期懲役刑で服役中)が失脚した。その後、大紀元時報は中国最高指導部元メンバーの周永康氏を含む江沢民派の高官らによる犯罪を報道し、いち早く周氏等の取り調べや身柄拘束を発信してきた。今や各方面から、「大紀元の報道はもはや中国政局の予告である」との声が多数寄せられている。

 ショウ社長は今回のシンポジウムで、今後の中国の政治情勢や動向、中国の伝統文化および中国の価値観、大紀元時報の歴史などを詳しく紹介した。

 同シンクタンクのゲーリー・ニータ副所長は「大紀元時報の中国の政局に関する報道には、他のメディアが伝えていない独自の見解が多い。豪州を含む中国国内外の読者に重要な方向性を示している」と評した。

 参加者の一人、INTEG Solutions社の理事ローン・ローリエ氏は「客観的にかつ明確に中国のことを知ることができ、とても勉強になった」と感謝の意を述べた。

 シンポジウムには、豪州外務省の関係者や中国問題に関心をもつ専門家、学者などが多く訪れた。

 大紀元時報は海外の中国人有志が共同で設立し、ニューヨークに拠点を置いた国外最大の中国語新聞社である。2000年から中国語新聞を発行し、現在は世界35カ国に拡大。新聞の週間発行部数は各国合計で100万部を上回る。英語圏では英語新聞があり、日本では日本語新聞が発行されている。また、電子版は中国語、英語、日本語を含め21カ国語で情報発信しており、新聞と電子版の読者をあわせると週1500万人に達する。

(記者・張茹、劉珍、翻訳編集・叶子)
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