独政府、イラクのクルド人部隊に武器供与表明 

2014年09月01日 19時11分
【大紀元日本9月1日】イラク国内でイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」と対戦しているクルド人部隊を支援するため、独政府は8月31日、対戦車ミサイルや自動小銃などの武器を供与すると発表した。

 フォンデアライエン国防相は、「イラクの情勢は非常に厳しい」とした上、今回の武器供与は「人道主義に基づく責任であり、我々の安全保障上の利益とも一致している」と説明した。

 独政府が提供するのは、対戦車ミサイル「ミラン」30基や自動小銃1万6000丁、手投げ弾1万個など総額7千万ユーロ(約96 億円)相当の装備。

 武器は9月末ごろ、クルド人部隊に届く予定。

 これまでに、独政府は人道支援として、イラク政府軍とクルド人部隊に、ヘルメットや防弾ジョッキ、暗視装置など殺傷能力のない装備を供与していた。

 米国や英国、仏も8月初旬からクルド人部隊に武器・弾薬を供与している。

(翻訳編集・叶子)


 

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