幸せになるためのカギ

2014年09月11日 07時00分
【大紀元日本9月11日】幸せの感じ方は、人それぞれ。でも、年間自殺者数が高い日本のケースを見ると、物質的な豊かさが必ずしも幸せをもたらす訳ではないことが分かります。米国マンハッタンに住むジャーナリストのミリアム・シルバーバーグ氏(Miriam Silverberg)が、幸せについて語ってくれました。

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 母からたくさんのことを教わりましたが、一番はっきり覚えているのは、次の言葉です。「絶対に他の人を妬んではだめ。他人の人生がどうなっているのか、あなたには分からないのよ。あなたは分かっていると思うかもしれないけど、実は分かっていないの。もしあなたが他人の人生が実際にどうなっているのかを分かったとしたら、それが自分の人生でなくてよかった、と神に感謝することは十分ありえるのよ」

 同様に、父からも人生の知恵を教わりました。父は、自分が欲しいものを手に入れることが幸せのカギではない、と言いました。誰も自分の欲しいもの全てを手に入れることはできません。それは、どんな財産家であっても同じです。いつでも、どんな時でも、他人が持っているのに自分にはないものが存在するのです。従って、幸せのカギはあなたが今、すでに持っているものに満足することなのです。

 多くの人々が、常に不満を抱えて生活しています。何か欲しいものを見ると、それを買って手にした喜びと満足感を味わいます。しかし、それは長続きせず、すぐに飽きてしまって、また自分を幸せにしてくれるものを探します。それは欲望の一種で、永遠に満足することがありません。

 多くの資産家や有名人がドラッグに溺れたり、自殺したりしています。彼らは幸せを見つけられないのです。彼らはいつも、間違った場所で幸せを探し、自分たちの外側にある、お金で買える幸せを求めているのです。

 物を買うことはできても、それが真に幸せをもたらすことはできないのです。

 (翻訳編集・郭丹丹)
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